環境保全に関する科学的調査・研究事業

PM2.5調査・研究業務のイメージ

環境科学部門では地域から地球規模までの環境問題に取り組んでいます。粒子状物質や化学物質による汚染対策に関する委託調査研究、環境調査・測定・分析とアセスメント評価、ダイオキシンやフロン等の特殊化学物質の分析、バーゼル法規制による事前相談や各種法定検査などを行っています。

微小粒子状物質に関する調査・研究

微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準が2009年9月に制定されたことを受けて、全国でモニタリングが開始されています。PM2.5の対策には正確な測定データの蓄積が必要です。
日本環境衛生センターでは我が国でのPM2.5の測定・分析方法を確立するため、多くの検証試験を行いました。その結果は環境省の自動測定機の等価性評価方法や成分分析マニュアルに反映されています。また、PM2.5の成分分析と発生源寄与割合の推定などの評価・解析結果の実績も豊富です。さらに黄砂やナノ粒子の調査・解析も行っています。

微小粒子状物質に関する調査・研究のイメージ

測定項目

  • 環境大気
    PM2.5、PM10 等
    自動測定機による連続測定
  • 固定発生源測定
    PM2.5、PM10、凝縮性ダスト 等

分析項目

  • 質量濃度測定
  • イオン成分分析(イオンクロマト分析)
  • 無機元素分析(ICP-MS分析)
  • 炭素成分分析(カーボンアナライザ分析、サーマルオプティカル・リフレクタンス法)
  • その他(多環芳香族炭化水素、レボグルコサン等)

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最近、大気汚染の原因となる微小粒子状物質(PM2.5)について国民の関心が高まっており、正確で誰にでも分かる情報提供が求められています。本書では、PM2.5とは何か、健康にどのような影響を及ぼすのか、また日常の健康管理について、大気汚染問題に精通する有識者等らが分かりやすく解説します。

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