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JESCからのお知らせ

平成22年8月6日

平成22年度環境技術実証事業(自然地域トイレし尿処理技術分野)実証試験について

財団法人日本環境衛生センター

 平成22年度環境技術実証事業(自然地域トイレし尿処理技術分野)実証試験の実証機関である財団法人日本環境衛生センターでは、対象技術の公募、申請者へのヒアリング、実証委員会での審査の経緯を経て、次の技術について実証試験を実施することとなりましたので、お知らせいたします。 本年度は、過去に実証試験を実施した経緯のある技術を対象とした「経年実証試験」を行います。経年実証試験とは、最初の実証試験終了から2年以上を経過してから行う実証試験で、長期使用の視点において安定した性能が得られていることを確認し、情報を公開することを目的としたものです。経年実証試験は今年度から追加されたもので、本件が最初の事例となります。

 

申請者

株式会社 リンフォース

技術名

サンレット

実証試験の経緯

実施年度:平成16〜17年度
実証番号:030-0403

処理方式

生物処理方式

実証技術の概要

本処理装置は前段の消化槽と後段の土壌処理装置で構成されています。消化槽では主に沈降分離や接触材による固液分離が行われ、同時に汚泥の液化・減容化及び有機物の消化分解が進行します。消化槽の中間水は土壌処理装置において散水され、土壌中の微生物により浄化されます。処理水の一部はポンプによりトイレユニットまで揚水され、トイレの洗浄水として再利用されます。

試験場所

鍋割山山岳公衆トイレ(神奈川県秦野市)

実証試験対象装置

【鍋割山山岳公衆トイレ】

神奈川県西北部に横たわる面積約4万haに及ぶ丹沢山地のほぼ中央部、標高1,273mの鍋割山の山頂に本実証試験の対象となる「鍋割山山岳公衆トイレ」が設置されています。

【接触消化槽】

トイレの汚水は便槽で一定時間貯留され、固液分離された後、上澄み液が接触消化槽に流入します。接触消化槽では汚水中の異物が除去される他、有機物の嫌気分解が進行します。

【土壌処理装置】

便槽及び接触消化槽において固液分離された汚水は土壌処理装置に散水され、土壌中の微生物により処理されます。

【太陽光パネル】

土壌処理後の処理水の一部はトイレの洗浄水として再利用されます。洗浄水揚水ポンプの電源として太陽光パネルが設置されています。


問い合わせ先

環境技術実証事業 自然地域トイレ技術分野

運営機関:特定非営利活動法人 山のECHO(担当:永原、加藤)
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-7第2文成ビル3階
TEL:03-3580-7179 FAX:03-3580-7176

実証機関:財団法人 日本環境衛生センター(担当:岡崎、森田)
〒210-0828 神奈川県川崎市川崎区四谷上町11-15
TEL:044-287-3251 FAX:044-287-3255

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