「大規模災害に備える 災害廃棄物対策強化の要点」
―解説・廃棄物処理法・災害対策基本法の一部改正─ 平成27年
- 東日本大震災の発生後、近年の災害の教訓も踏まえ本改正法で対策強化がなされました。
- 災害廃棄物の迅速かつ適切な処理には、国、地方公共団体、民間事業者等、廃棄物処理に関係する者が連携・協力し、平時から大規模災害まで、切れ目なく対応する必要が強く求められています。
- このため、本年9月、多様な主体の有機的な連携を図るため「災害廃棄物処理支援ネットワーク(D.Waste-Net)」が発足し、オールジャパンとしての支援体制が整備されました。
- 改正条文を逐条解説、改正法に係る制度整備の背景と今後の取組等を収録してます。
- 本改正法の内容を的確に理解し、災害対策の推進に、必携の一冊です。
| 総目次 |
| 第１編 廃棄物処理法及び災害対策基本法の一部を改正する法律の概要 |
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第１章 改正の背景、法令等の整備状況及び今後の取組 |
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第２章 廃棄物処理法及び災害対策基本法の改正点 |
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第３章 廃棄物処理法及び災害対策基本法一部改正の解説 |
| 第２編 改正法に係る制度整備の背景と今後の取組 |
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第１章 災害時の廃棄物対策に係る制度整備の背景および課題
（酒井伸一 京都大学環境安全保健機構附属環境科学センター長・ 教授） |
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第２章 東日本大震災災害廃棄物処理の教訓（岩手県） |
| 資料 大規模災害発生時における災害廃棄物対策行動指針 |
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東日本大震災により生じた災害廃棄物の関連法令・通知等の概要 |
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廃棄物処理法及び災害対策基本法の一部改正 新旧対照表 |
ISBN 978-4-88893-143-4 C3032
B5判136頁 販売価格1,404円（税込）
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