廃棄物分野においては、循環型社会への加速やダイオキシンを代表とする有害化学物質に対する規制強化をはじめとしてより高度な技術開発がなされております。
一方では、規制緩和の流れにより、国と自治体、企業、国民の役割分担の明確化が図られつつあり、廃棄物処理施設の国庫補助事業についても、国が定めた構造要件の「構造指針」が廃止され、新たに性能として要求すべき基本的事項のみを規定した「性能指針」が策定されました。
これにより、技術の採択は基本的に施設を発注する側の責任と判断に委ねられることになりましたが、急速に発展している技術開発について、すべての発注者がその内容を正確に理解することは極めて困難であると言わざるを得ません。
このような状況の中で、当センターは、民間企業等が開発した廃棄物に係る処理技術について、技術内容、関係法令や性能指針への適合性、試験運転の結果 などについて検証を行い、その結果を信頼のおける正確な情報として電子メディア等を通 じ広く一般に技術情報として公表することを目的とした「廃棄物処理技術検証事業」を進めています。
●廃棄物処理技術検証事業「事業案内」 【PDF 152KB】
|