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2015/10/09

プレスリリース

第59回生活と環境全国大会を10/20~22にかけて京都府京都市にて開催いたします

「第59回生活と環境全国大会」および関連行事
―10月20日~22日、京都府京都市で開催

〈みどころ〉
☆特別企画シンポジウム「大規模災害への備えを考える」では、環境省の「大規模災害発生時における災害廃棄物対策検討会」委員長である酒井伸一・京都大学教授をお招きして災害時の災害廃棄物対策に関するパネルディスカッションを行います。
☆新興・再興感染症等の最新問題やPM2.5の最近のトピックス等、地球温暖化やグローバル化の進展の中で生じている様々な生活環境分野の問題に切り込みます。

一般財団法人日本環境衛生センター(神奈川県川崎市川崎区四谷上町10-6、理事長=南川秀樹)は10月20日~22日の3日間、「第59回生活と環境全国大会」を、京都府京都市の京都テルサ(京都市南区東九条下殿田町70番地)で開催します。
今年度の大会は、「環境と安全・安心」をメインテーマに、多様なプログラムを開催します(添付のリーフレット参照)。以下、代表的なプログラムを紹介します。

記念講演

前中央環境審議会会長の武内和彦・東京大学教授による記念講演として、「エネルギー・環境・生態系を最適化する持続可能な地域づくり」をテーマとした講演を行います。

特別企画シンポジウム

10月21日の特別企画シンポジウムでは、「大規模災害への備えを考える―災害廃棄物対策へのBCP/BCMの活用―」をテーマに、環境省「大規模災害発生時における災害廃棄物対策検討会」委員長である酒井伸一・京都大学教授による基調講演や学識者、行政、企業の方々によるパネルディスカッションにより、災害廃棄物関連の重要な課題は何かについて考えます。

3つの公開講座

10月22日の公開講座「変わりゆく生活環境の古くて新しい衛生問題」では、デング熱やMERS等、国境を越えて問題となっている新興・再興感染症への対応事例や課題を紹介します。
また同日開催の公開講座「PM2.5の最近のトピックス」では、行政や研究機関の専門家を招いて、PM2.5の発生源調査の状況や対策技術等を報告します。 さらに廃棄物・リサイクルに関する公開講座では、災害時の防災拠点の確保や地球温暖化対策への貢献等、時代のニーズに応える廃棄物処理の在り方について議論します。

生活と環境全国大会とは 環境、廃棄物・リサイクル、生活衛生の分野に携わる行政、産業界、市民等の関係者が、顕彰と交流を通じて環境保全の普及啓発や情報交換を行うことを目的とした大会で、毎年開催地を変えて実施しております。10月21日の大会式典では、長年にわたって環境衛生の向上に貢献され、多大な功績を上げられた方々に対して、環境大臣表彰、厚生労働省医薬・生活衛生局長感謝状、生活と環境全国大会長感謝状の授与式を行います。

大会プログラムは全て入場無料です(抄録集は3,000円の実費頒布)。
※報道関係者の方には、抄録集も無料で提供させて頂きます。会期中取材にお越し頂ける予定の方は、事前に下記までご一報頂けると幸甚です。

開催概要

日程: 平成27年10月20日(火)、21日(水)、22日(木)
会場: 京都テルサ(京都府京都市南区東九条下殿田町70番地)
主催: 一般財団法人 日本環境衛生センター
後援: 環境省/厚生労働省/京都府/京都市/(公財)京都文化交流コンベンションビューロー

その他

一般参加者の事前申込は不要です。

報道関係のお問い合わせ先・取材お申し込み先

一般財団法人 日本環境衛生センター
研修広報部企画広報課 担当:岸本、石黒
TEL: 044-288-5095

第59回生活と環境全国大会 特設ページ
https://www.jesc.or.jp/training/tabid/141/Default.aspx

59回大会リーフレットイメージ
リーフレットダウンロード【PDF 913KB】

●リーフレットの折り方