環境生物部門では、生活環境における有害生物を制御し、快適な生活を創造するお手伝いをします。生活環境の害虫獣に関する調査研究及び害虫相談、殺虫・殺鼠剤及び防虫・防鼠機器等の効力・性能評価試験、ダニアレルゲン測定、水生生物(昆虫)調査などを行っています。
各種殺虫・殺鼠剤および忌避剤などの効力評価を行っています。対象動物は、蚊・ハエ・ゴキブリ・屋内塵性ダニ、ネズミ、食品害虫、衣類害虫などです。
平成30年改訂の「殺虫剤効力試験法」はもちろん、その他の殺虫剤・殺鼠剤・忌避剤等に関する効力評価を行います。まずは試験する製剤の剤形、対象虫、検体数、報告書の納期等をご連絡ください。
肌に塗るタイプの忌避剤、空間に漂わせて忌避させる忌避剤など、使用用途に合わせて試験を実施します。
殺鼠剤などに対するネズミの喫食性や致死効果を評価します。
電気コードやケーブルなどを使ってネズミのかじり耐性を評価します。
※その他にも、それぞれの検体にあわせた試験を実施しますので、ご相談下さい。
ライトトラップ、捕虫器、防虫シートなどの防虫機器、防鼠機器など、製品の用途・目的に応じて性能評価を行います。実験室内だけでなく、飛翔性昆虫・徘徊性昆虫を対象とした屋外での試験も行っています。
アレルゲン低減剤、掃除機のノズル・集塵袋、その他アレルゲン除去機能をもつ電化製品等の性能評価をダニ(Derf1、Derp1、Der2)・スギ(Cryj1)アレルゲン量を測定することによって行います。
※クリックすると詳細が開きます
製品等の性能評価の場合は、別途試験操作料等がかかります。詳細は、下記へお問い合わせ下さい。
まず、電話もしくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。 試験を希望する虫の種類、試験の対象となる製品等の特徴・使用用途などできるだけ詳しい情報をお伝えください。
環境生物・住環境部 環境生物課 TEL:044-288-4878 FAX:044-288-5016 お問い合わせフォームでも受け付けています。
ねずみ・衛生害虫に関する事業へのお問い合わせはこちら
ページトップへ
Copyright © 2015 JAPAN ENVIRONMENTAL SANITATION CENTER All Rights Reserved.