Ⅳ. 施設稼働後
1. 精密機能検査/定期機能検査の実施
ごみ処理施設及びし尿処理施設の管理者は、その機能を保全するために通常の保守点検業務に加えて法令に則って定期的に施設の処理機能や設備装置の状況について精密な検査を行う必要があり、当センターが管理者に代わって検査を行います。
2. 運営モニタリングの実施
PFI等事業において運営事業が適正に行われるよう、公共(管理者)に代わって運営段階のモニタリングを行います。なお、施設の機能診断も含めた総合的な事業モニタリングを行います。(公設公営の場合も実施します。)
3. オーバーホール項目審査
整備業者等が作成したオーバーホールの見積書を検討し、補修項目ごとの各工事の必要性・工事内容及び工事金額の妥当性を評価します。