日本環境衛生センターでは、各種の教育活動を通じて、生活環境の向上、廃棄物の適正処理及び環境保全の推進に取り組んでいます。
基礎・管理課程
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」施行規則第17条第1項第4号に対応し、実務経験年数が不足している方のための講習です。施設の種類毎に必要な知識及び技能に関する学科を基礎から履修していただき、技術管理者としての能力を認定します。
〈受講資格:18才以上の方ならどなたでも受講できます〉
受講日数 |
10日間
(破砕・リサイクル施設、有機性廃棄物資源化施設は受講日数8日間) |
開催地 |
神奈川県、福岡県大野城市ほか |
※会場受講の場合
管理課程
厚生省生活衛生局水道環境部環境整備課長通知「衛環第96号」(平成12年12月28日)に対応する講習です。施設の種類毎に必要な知識及び技能に関する学科を履修していただき、技術管理者としての能力を認定します。
〈受講資格:法令に基づく資格要件と同じ実務経験年数 等〉
※会場受講の場合
PAGE TOP
一般廃棄物の収集運搬・処分の委託・許可業者及び一般廃棄物処理業務の従事者に必要な知識や情報を提供します。
PAGE TOP
地方公共団体等における廃棄物・リサイクル関係業務の担当者を対象に、行政政策、計画論、技術各論、許可・監視指導実務等に関する基礎知識を履修していただきます。
PAGE TOP
産業廃棄物の適正処理を担保するための実務知識を習得し、社内外の管理体制の構築と日常管理の技術を有する人材を養成します。
また、企業の社会的責任(CSR)を果たすだけでなく、さらに環境経営による自らの社会的価値の向上を図るために必要な専門的な知識及び技能を有する人材を養成します。
受講日数 |
1日間 |
開催地 |
福岡県大野城市、広島県広島市 |
PAGE TOP
廃棄物処理施設技術管理者及び廃棄物処理施設維持管理担当者等を対象に、資質の向上を図ることを目的に毎年西日本地区で開催しています。ごみ処理、し尿・汚泥再生処理、最終処分場単位での1日研修とし、内容は行政動向や新技術等の情報提供と事例発表を行います。
また、参加者から頂いた施設管理に関する問題点や疑問について、講師がその場で解決します。
PAGE TOP
廃棄物処理法の基礎要素「廃棄物の区分」「業の許可」「排出者」を中心に、初めて廃棄物業務に携わる方がまず知っておかなければならない知識を具体的事例を交えて解説します。また、判断に迷う事案を例題として取り上げ丁寧に解説することで、直接実務に役立つ知識となる講義内容が非常に好評を得ている研修です。会場での研修の様子をライブで配信しますので、遠方の方も受講可能な研修会です。
受講日数 |
1日間 |
開催地 |
福岡県大野城市
※LIVEオンライン配信実施 |
PAGE TOP
排出事業者のための産業廃棄物等実務管理者講習(中級編)
-実務担当者が判断に迷う事例を中心に-
詳細を確認する
昨今の法令改正により、行政は、廃棄物処理業者だけでなく、排出事業者に対しても厳しい監視と指導を行っています。違反が発覚した場合、社名の公表や措置命令が下されることがあります。こうした現状から、排出事業者自らが正しい知識を持ち、適正に判断することが求められております。
本講習会は、そうした判断を行う際に役立つより実践的な講習会です。長年の経験を持つ専門家が、丁寧かつ分かりやすい説明で、日々の業務における課題解決をサポートします。ハイブリッド形式での開催のため、会場での参加やオンラインでの受講が可能です。
受講日数 |
1日間 |
開催地 |
福岡県大野城市
※LIVEオンライン配信実施 |
PAGE TOP
※一般財団法人日本環境衛生センターは、講習会・研修会等の開催に当たって、障害のある方やその他多様な受講者・参加者の方々が持つ個別の事情にできるかぎり柔軟に対応し、安全かつ快適に受講できる環境を整えるよう努めることを基本姿勢としております。
受講に際して、身体上等の理由で特段の配慮が必要な方には、可能な範囲での対応を検討しますので、事前にご相談いただきますようお願い申し上げます。