脱炭素、EUタクソノミーへ向けた廃棄物処理のあり方研究会(第1回)

1.概要

 現在、EUにおいては環境に配慮した経済活動を認定する基準(EUタクソノミー)が検討されており、そこでの廃棄物発電を含めた廃棄物処理の地域特性に応じた処理システムの構築及びその評価と位置づけが今後の国際的な廃棄物処理の動向を左右するものと考えています。
 これを踏まえ、当センターでは、EUへの働きかけも視野にいれ、持続可能な経済活動を分類する「EUタクソノミー」を踏まえた今後の廃棄物処理のあり方について、有識者からご意見をいただくための研究会を開催することといたしました。
 研究会の内容をオンライン会議方式(ライブ配信)にて開催いたしますので、ご関心のある方は奮ってご参加ください。

開催概要

日時

※終了しました
令和4年3月28日(月)13:00~15:00

開催方法

【研究会関係者:会場】一般財団法人日本環境衛生センター東京事務所
【一般参加者:オンライン】Zoomミーテイング

定員

500名(先着順)

主催

一般財団法人日本環境衛生センター

2.プログラム

1 開会あいさつ
2 出席者紹介
3 議事 (1)EUタクソノミーについて
■『EUのサステナブルファイナンス戦略とEUタクソノミーの状況について』
【環境省】
(2)本研究会(第1回)の論点について
【一般財団法人日本環境衛生センター】
(3)EUタクソノミーを見据えた廃棄物処理の動向
■『海外(EU及び中国)における廃棄物処理の動向』
【一般財団法人日本環境衛生センター】
(4)意見交換
①EUタクソノミーの現状確認について
②WtEによって得られるエネルギー利用について
③地域特性を踏まえた廃棄物処理
(5)その他
(次回、研究会の案内など)
4 閉会

3.参加方法

※終了しました
以下のURLから参加申込を受け付けております。事前登録が完了するとZoomから参加URLが送信されます。受信を確認できない等ご不明な点がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
※定員は500名(先着順)となっております。ご了承ください。

4.参加者名簿

委員

(敬称略、五十音順)

氏名 所属
荒井 喜久雄 公益社団法人 全国都市清掃会議 技術指導部長
井上 吉一 大栄環境株式会社 取締役副社長
荻原 正樹 ふじみ衛生組合 事務局長
高岡 昌輝 京都大学大学院工学研究科 教授
田中 朝都 一般社団法人 日本環境衛生施設工業会 技術委員長
(日立造船株式会社 環境事業本部環境技術推進部 部長)
新美 育文 明治大学(法学) 名誉教授
橋詰 博樹
 ※コーディネータ
多摩大学グローバルスタディーズ学部 特任教授
吉岡 敏明 東北大学大学院環境科学研究科 教授

問い合わせ先

脱炭素、EUタクソノミーへ向けた廃棄物処理のあり方研究会事務局

担当:川緑、角田
〒210-0828 川崎市川崎区四谷上町11-15
TEL: 044-288-4875
E-mail: kan-ji@jesc.or.jp