一般分析
当センターでは、以下の項目について依頼分析を受け付けています。調査のご依頼は下記お問い合わせからお願いします。
有害大気汚染物質
ベンゼン等揮発性有機化合物(VOCs)、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、酸化エチレン、水銀等重金属類、ベンゾ[a]ピレン等、有害大気汚染物質測定方法マニュアルに基づく分析を行っています。
廃棄物の組成および含有・溶出試験
廃棄物の組成
廃棄物中の組成、発熱量等を分析します。
廃棄物の含有・溶出試験
廃棄物(汚泥、燃え殻等)中の金属等(金属類、揮発性有機物質等)を分析します。
微量物質分析
ダイオキシン類
当センターでは、ダイオキシン類がクローズアップされてきた当初から分析を行っており、経験豊富なスタッフ、専用の設備を擁しています。
分析に関する品質保証
環境省受注資格、特定計量証明事業者認定制度(MLAP)を取得し、精度管理、品質管理を行っています。
残留性有機汚染物質(POPs)
当センターは、環境省からの委託を受け国立環境研究所の協力の下に、東アジアPOPsモニタリングワークショップの開催や東アジアPOPsモニタリング調査の技術支援を2004年から実施しています。
環境ホルモン
当センターでは、環境ホルモンについて、環境試料の分析や分析法の開発、マニュアル作成支援等に関わっています。
農薬
水質基準に定められた農薬の依頼分析や、国が実施している化学物質環境実態調査の対象となる農薬の分析など多くの実績があります。
オゾン層破壊物質等の精密測定
当センターでは、環境省の委託業務で開発した自動測定装置を用い1991年から都市地域の観測地点として当センターの屋上でフロン等の汚染物質の連続モニタリングを、またバックグランド地域(北海道)の調査も1989年から実施しています。